約 1,225,366 件
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/33.html
Q.「最後の夢」っていうけど、なぜそれが「最後の夢」だとわかる? A.「最後の夢」で、それ以前の記憶は星に返してしまっていることが判明するため。 別れの時が来ました。 わたしは空に届けます。 この星の最初の記憶を。 あなたと暮らした、幸せな日々の記憶を。 この夢を見た翌朝、「空にいる少女」たちは死ぬ。だから「最後」というわけだが、その真の意味は、神奈の記憶の流入(つまり転生)が終了するからに他ならない。 「空にいる少女」の夢はどんどん過去へとさかのぼって、さかのぼりきった夢が「最後の夢」だった。それはつまり「最初の記憶」でもある。 わかりやすく言い直すと、こういうことになる。 最後の夢=最初の記憶=二代目翼人の記憶 最後の夢より以前の記憶=初代翼人の記憶=星の記憶になってしまっている
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/77.html
Q.神奈が解放後も生きていた? 百年以上も経っているのに? A.【推測】封術により閉じ込められた異空間は、時間の流れが通常空間とは違うようだ。 以下、知徳の言がそれを示唆しているように思える。 【知徳】「あのお方を、高野の僧たちは不老不死と信じておりました」 【知徳】「高野秘伝の封術(ふうじゅつ)によって無理に生き長らえさせていたものを、不老不死とは…」
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/81.html
Q.そらは往人の生まれ変わり? A.その通り、転生。 それを証明するように、往人とそらの描写には幾つかの共通点が見られる。 DREAM編7/18(往人) …目覚めはまぶしい。 AIR編7/16(そら) 目ざめは…まぶしい。 目ざめたばかりのそらは、目覚めという漢字を忘れている。四日後には漢字になる。 AIR編7/20 目覚めた。 何かを思いだしかけたような気がする。 頭が重い。 以降は全て漢字だが、それどころか、AIRというゲームの全編を通して「めざめ」は「目覚め」で統一されており、全文検索をかけると唯一、たった一箇所だけ「目ざめ」と平仮名混じりになっているのが、AIR編開始直後のそらのセリフである。 AIR編8/4(そら) 目覚めは、日ざしの中… いつだって、まぶしくて… そして、優しさの中にあった。 見上げると、彼女の顔。 …みすず。 その腕の中に僕はいた。 「みすず」という「日ざし」はまぶしくて、そして「優しい」とそらは言う。 往人も同じことを言っていた。「観鈴」という「日差し」は「優しい」と。 AIR編8/3(往人) あの優しさの中に、戻るために。 観鈴、という名の優しい日差しの中に戻るために。 次などは「だが」と「でも」の違いだけで、あとは完全に一緒。それどころか、そらは「俯せ」という難しい漢字まで使っている。ここでそらは、往人としての記憶を自分の記憶と混同している。 DREAM編7/22(往人) 【観鈴】「だいじょうぶ、だいじょうぶ」 だが、彼女が耐えられたのはそこまでだった。 何に耐えていたのかはわからない。 ただ、彼女は苦しんでいたのだ。 もう一度カードを手からこぼすと、そのまま俯せてしまった。 そして、大きな声で泣き出した。 AIR編7/22(そら) 【みすず】「だいじょうぶ、だいじょうぶ」 でも、彼女が耐えられたのはそこまでだった。 何に耐えていたのかはわからない。 ただ、彼女は苦しんでいたのだ。 俯せになって、大きな声で泣き出した。 以上のような箇所の他にも、たとえば「目指して」という言葉は、往人、そら、少年が共通して使う言葉であり、転生の証左として挙げることができる(別項)。
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/17.html
s
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/79.html
Q.そらが夢の中で往人になっているけど、どういうこと? A.そらとしての記憶が追い出され、往人の記憶がそらという器を埋め尽くしてしまった。裏葉が言っていた「器が壊れ」かけている状態と思われる。 そう…僕はあの日、願った。 そして、思いは通じた。 なのに… みすず… 【みすず】「なに…往人さん?」 目覚めたくない。 目覚めたくないんだよ… ………。 どうして、こんなにも悲しいのだろう… 彼女のそばにいるというのに… どうして俺は… 思いも言葉も通じない…こんな姿でいるのだろう。 願いは届いたのではなかったのか…。 そらが自分のことを「僕」ではなく「俺」と呼ぶようになっている。往人としての記憶が大きすぎて、そらの記憶を一時的に追い出してしまったのだろう。この時、観鈴の呼び方も「みすず」ではなく「観鈴」になる。 同じ転生でも、観鈴の中での神奈の覚醒は、これとは全く正反対の様相を呈する。 SUMMER編 【神奈】「なぜ…なぜにみな、余だけを…残して…」 DREAM観鈴シナリオ7/29 【観鈴】「どうして…みんな…わたしだけ…残して…」 癇癪は神奈の悪夢を思い出しかけることだが、観鈴は自分のことを「余」ではなく「わたし」と呼ぶ。神奈としての記憶だけならば、観鈴の記憶を追い出すほどには大きくない。観鈴は観鈴のままだ。 【往人】「おまえは…誰なんだ」 【観鈴】「わたし? わたし、神尾観鈴」 【往人】「違う…その夢の中でだ」 【観鈴】「それはやっぱり…わたしだと思う」
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/74.html
Q.呪いはどうすれば解ける? A.呪いは解けない。終わるだけ。 柳也は言う。 【柳也】「人として輪廻転生すれば、呪いもそこで終わるはずだ」 呪いは「解ける」のではなく、人に受け継がせることで「終わる」のだと。なぜなら、人間は呪文によって記憶を引き継がせることも、記憶を引き継がせる転生もできないからだ。 それを受けて「しかし、」と裏葉は告げる。 【裏葉】「神奈さまの魂を人が宿すことは、小さな器に海の水を移すようなもの」 【裏葉】「注ぎおわるより早く、器は割れてしまいましょう」 翼人の記憶を、人に受け継がせることはできない、と。 では、どうやって器を壊さないまま注ぎ終えるのか。それがわからないまま、すべてを子孫たちに託してSUMMER編は終わる。 実際、AIR編で神奈の記憶を受け止めようとした観鈴は、器が耐え切れずに人格が崩壊してしまった。晴子の愛情とそらの努力がなければ(夏祭り&ひよこの繰り返しがなければ)、観鈴は観鈴としての記憶と人格(アイデンティティ~自分は観鈴であるという自覚)を取り戻すことはできなかっただろう。 そしてここは裏葉たちにもわかっていなかったことだが、記憶を受け継がせ切るだけでは「輪廻」は終わらない。「最後は幸せな記憶を」という翼人の願いを実現しなければならなかった。 晴子と夏祭りを繰り返すことで器の崩壊から回復した観鈴が、最後まで夢を見ることで翼人の記憶を受け継ぎ切り、さらに晴子の胸の中という「ずっと幸せな場所」で死ねたことにより、やっと輪廻が完了した。(夏祭りは神奈の願いでもあった) #往人の母が出会った少女はおそらく 、人格が崩壊したまま、最後まで夢は見た。 #手は尽くし切り 、為す術もないまま崩壊を見守るしかない往人の母。 #無邪気な子どものように夢を語り 、そしてそのまま激痛に悶え苦しみながら死んだのだろう。
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/2358.html
元スレhttp //live23.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1263705416/ 1 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 16 56.22 ID MUoNVt8V 男村田、マジレス 2 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 17 30.55 ID aIB6/gjU 大松、マジレス 5 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 21 22.38 ID U/LqFSNs 二岡、fushianasanに引っ掛かり涙目 6 :トゥモローネバーベイス ◆cBsl6m0.pX85 :2010/01/17(日) 14 22 23.00 ID AWtDkzzd 大松、自治 7 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 22 34.26 ID MUoNVt8V 吉見、fushianaを仕掛ける 8 :トゥモローネバーベイス ◆cBsl6m0.pX85 :2010/01/17(日) 14 23 33.93 ID AWtDkzzd 男村田、煽られ「文句があるなら家へ来い!」と個人情報を晒す 9 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 23 38.87 ID vExoZBxL ?PLT(16557) 日ハム小笠原、モリタポ ポイントを配布 10 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 23 57.65 ID OXTEnYLi 吉見、チェンの作ったAAを盗む 11 :noneじぇいぺぐ ◆JpeG/g7Ljo :2010/01/17(日) 14 24 03.91 ID 40nUHtVC 門倉、コピペを見て憤慨 12 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 24 29.62 ID Hvrfg6Q9 新庄、コテハン 13 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 25 01.33 ID Av/1hs5i 涌井、24時間連続200レス 14 :トゥモローネバーベイス ◆cBsl6m0.pX85 :2010/01/17(日) 14 25 12.09 ID AWtDkzzd キムタク、全ての板を巡回 15 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 26 33.58 ID KKZx0YNa 塀内、謎のスレ立て即落ち 16 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 26 42.11 ID sn17LA7R 下柳、レス乞食になる 17 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 26 56.40 ID JCMHk6mm 二岡、長文を書き込みしようとしたらスレが落ちてて涙目 19 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 27 31.73 ID Av/1hs5i 石川内野手、2getできない 20 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 29 25.55 ID Hvrfg6Q9 鳥谷、必死チェッカーで常に20位前後 21 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 30 37.08 ID aIB6/gjU 下柳、二ダーランでクレクレ 22 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 31 27.08 ID 1oGYif72 吉村、討論してる際勝ち馬に乗る 23 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 32 01.07 ID Uk3/wykh デントナ内野手、突撃されても仲良くなる 24 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 34 32.76 ID E7UvNSnb 西口、999でスレが落ちる 25 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 34 42.79 ID ZRBqvEji 多村、レス途中に指を折り書き込めず 26 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 35 30.75 ID Av/1hs5i 中村、汚っぱいをUP 27 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 36 09.71 ID vExoZBxL ?PLT(16557) 立浪、出会いを求める 28 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 36 13.76 ID RaHW6gKs 大松「俺こんなキャラじゃねーし」 29 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 36 23.79 ID 4lqnBfTk 里崎、レスに賞賛の嵐 31 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 40 50.96 ID Hx1VhFVa 佐伯、煽りに憤慨。パソコンをバットで破壊する 32 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 41 41.35 ID Z87K05FH 早川、PC投げ捨てAAを乱用 33 :風吹けば名無し:2010/01/17(日) 14 42 07.18 ID HFRcGCDs 二岡、半年ROMる
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/93.html
Q.ラストの少年は? A.【推測】横にいる少女が観鈴(神奈)の転生ならば、少年は往人(そら)の転生なのだろう。 少年がそらとしての記憶を思い出したからこそ、ラストシーン(DREAMの冒頭)の往人たちに対して「過酷な日々を」と予言めいたことを言える。 また、以下のセリフもそれを示唆していると思われる。 DREAM観鈴シナリオ7月31日 【往人母】「うまくできたね」 AIR編ラストシーン 【少年】「うまくできたね」 【少女】「うん、うまくできた」 「うまくできた」という言葉はゲーム中で二箇所のみ。往人の母から言われた言葉を、少年は少女にそのまま伝えている。 往人の母の言葉がそのまま使われている箇所はもう一つある。 DREAM観鈴シナリオ7/31 【往人母】「一緒にいく?」 AIR編7/16 【観鈴】「一緒にいく?」 もちろん往人の母と観鈴に直接の関係はないが、往人にとって観鈴は「探し求めた母の笑顔」の代わりであり、立場的に往人の母と重なる。 これはシナリオライターが往人にとって観鈴がどのような存在であるかを示唆するために敢えて描写を重ねたものと思われる。 往人の母の言葉が、時と世代を越えて受け継がれている。
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/97.html
Q.DREAM編とAIR編はパラレルワールド? A.【推測】違う。AIRは時間を書き換える物語。涼元はあくまで「時系列の乱れ」「時間の円環構造」としか言及していない以上、問題があってもタイムパラドクスと割り切るべきだろう。パラレルと考えるのは適切ではない(パラレル説を採っても問題は山積みだ)。 まず、AIRの何がタイムパラドクスなのか、について。 DREAM編7月31日、往人が観鈴と一緒にやり直したいと願ったことで、往人は消滅し、その魂は過去のカラスへと転生する。AIR編の7月16日から、カラスの中で往人としての意識が徐々に覚醒し始めるわけだが…。 さて、この時点で既に矛盾が発生している。そらのいなかったDREAM編という時間はどこへ行ってしまったのだろう? AIR編はそらという異分子を加え、DREAM編の時間と世界を書き換えながら進む。やがて迎えるクライマックス、そらは観鈴を探すべく空へ飛び立ち、そしてラストシーン…。 あれれ、観鈴と往人が並んで堤防に腰かけてるけど、そらがいない。これってDREAM編の7月17日?AIR編の7月17日はどこへ行ったの? そもそも物語中で、往人の魂が「そら→少年」という流れで転生しているのであれば、そらという存在なしではラストの少年は存在し得ない。言い換えれば、AIR編なくしてDREAM編はあり得ない。 DREAM編の後にAIR編が来るならまだしも、AIR編の後にDREAM編が来るというのは、どう考えてもおかしい。涼元は「円環構造」と説明しているようだが、これには無理がありすぎる。 AIRでのタイムパラドクスについて、涼元が苦しい言い訳をしている。 ──確かに。ゲームを進めていくと、記憶と存在が混乱した感じになるというか、一種の タイムパラドックスか発生しているように思えるのですが、同時に時系列による因果を 敢えて軽視しているような印象もあります。その辺は、どう捉えてますか? 涼元 それは……初め、企画を聞いた段階では、「普通、そんなことはしないだろ」と 思ったところなんですが……(苦笑)。 涼元 あと、羽根というのは、『AIR』の世界に於いては「記憶」そのものなんですよ。 ところが、羽根というのは、少し壊れてしまっているんです。そして、羽根が舞って、 地上に分散した形で遺されたことで、時系列に歪みが全じたり、時間が円環構造になって しまったり、という状況を作り出しているんですね。 初期の麻枝のプロットでは相当に無理があったらしく――完成した作品にもかなりの無理があるようだが――それを涼元がSF的手法、たとえばタイムパラドクス等で無理やり繋げたような感じだろうか。 何にしてもAIRという物語は時系列や因果律が狂っているのは間違いない。いや、涼元の説明に従えば、記憶の「再生装置」が壊れているといったところか。
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/107.html
Q.結局観鈴はどうなったの? A.【推測】観鈴は死んだ。ただし観鈴の願いは転生先の少女に引き継がれ、その願いは一応叶えられてはいる。 1.砂浜 観鈴は初め「誰か」と砂浜で遊びたい、ぐらいのことをぼんやりと思っていた。それは、一度も見たことのない海を見たがっていた神奈から引き継いだ願いなのかもしれない。 AIR編7/17 【みすず】「楽しそう…」 じっと見つめている。 【みすず】「あんなふうに遊べたらいいのにね」 往人と出会ってからは、彼と一緒に砂浜で遊びたいとずっと願いつづけて、結局かなわなかった。 観鈴は死に、少女が残った。 AIR編ラスト 【少女】「見て、できた」 彼女が嬉しそうに見せるのは、砂でできたお城。 【少年】「うまくできたね」 【少女】「うん、うまくできた」 十分、満足したようだった。 あんなふうに、遊べたら。観鈴の願いがそのまま実現されている。 いや、実現されていた、というべきか。 2.晴子 観鈴の「大好きなお母さん」。観鈴の願いの一つとして、晴子とずっと一緒にいたいということが挙げられる。これも神奈から引き継いだものだろう。 AIR編8/14 【みすず】「これからは、ずっとおかあさんといるの」 観鈴は死んでしまったが、少女はおそらく晴子のそばにいる。 AIR編ラスト 【母】「それにな、その保育所に、あほな子がおるねん」 【母】「男の子と女の子の二人組でな、しばらく面倒みたらんとあれは落ちこぼれるわ」 【母】「別におちこぼれてもええけどなー。かわいいから」 保育所にいるということは、まだ小学生になる前。六歳以下ということになる。六歳といえば、観鈴がこの町に来た頃だ。直接の関連性はないかもしれないが、晴子と観鈴のやり直しのようにも見えて示唆的ではある。 ※この少女の笑顔は、観鈴に似ている。晴子はその笑顔を見て何を想うのだろう。 3.友達 観鈴がずっと望んできて、かなえられなかった願いの最たるもの。友達。 AIR編7/18 【みすず】「でね、今日は誘ってみる」 【みすず】「クラスのひとたち」 【みすず】「夏休み、一緒に遊ぼーって」 【みすず】「みんな、たくさん遊ぶと思うし、わたしも、その中に入れてほしいなって思って」 やがて観鈴には往人という友達ができる。 だが彼はやがて、観鈴にとっての「逃げ場所」になっていく。 DREAM観鈴シナリオ7/29 見ている方が泣きたくなるような笑顔。 俺は観鈴の両肩をつかんだ。 【往人】「嘘つくなよ」 【往人】「友達が欲しいんだろ?」 【往人】「ひとりは嫌なんだろ?」 【往人】「やりたいことがたくさんあるんだろ?」 【往人】「誰かと一緒に、思いっきり遊びたいんだろ?」 観鈴は答えようとしない。 【観鈴】「往人さんがいいな」 【観鈴】「往人さん、友達」 【観鈴】「往人さんがいてくれたら、他には誰もいらない」 【観鈴】「迷惑かな…」 そして往人は消え、観鈴は死ぬ。だが、少女は…。 DREAM観鈴シナリオ7/31 顔を横に向けると、小さな女の子が輪の中心になって、友達と遊んでいた。 日常的な光景だ。 どこの町にもありふれた。 小さな女の子の笑顔が、観鈴と似ていた。 【往人】(あいつは、歳のわりにガキだったからな…) いろんな友達に囲まれて、ずっと笑顔でいる。 じっと見ていた。 ラストの少女と声が同じ、この女の子の名前は「ゆり」。 彼女は友達に囲まれて、ずっと笑顔でいる。観鈴がずっと望んでいたように。 友達と遊んでいても、突然泣き出したりはしない。 ずっと、笑顔でいる。